ゴルフファンの皆さま、どうもこんにちは。僕です。
ゴルフをされる方もされない方も、意外とプロゴルフのトーナメントを観に行く機会は少ないのではないでしょうか。
いざ行く機会が訪れたとしても、ただでさえドレスコードなどに厳しいイメージのゴルフです。
不安な気持ちはよくわかります。
だからこそ、僕のような「ライトなゴルフファン」視点での観戦の注意事項などお伝えしたいと思います。
僕もスポンサー企業に勤める友人からボランティアでの参加の声かけなどがあったからこそ、デビューしたわけです。
ゴルフ人口が減少しているとの声が強い今日ですが、ゴルフに少しでも興味を持ってくれる方が増えてくれたらいいなと思います。
ゴルフトーナメントの基本ルール
観戦の流れ
まずはチケットを確保しましょう。
次は準備です。まずはお目当ての選手が出場するか確認しましょう。
お目当ての選手は予選(木、金曜日)は出ても決勝(土、日曜日)に残れない場合もあるのでそこは覚悟しておきましょう。
観戦に際してお目当ての選手がいない場合は顔写真を見て決めてもよし!
とにかく事前に目星をつけておくことで当日の楽しさが天と地ほど異なります。
イケメン選手、美人な選手、有名な選手。基準はありませんよ!
服装や持参品は次の項でご紹介します。
気をつけなければならないこと
- カメラ禁止
- ショット時の移動、物音禁止
- ロープの中に入らない
- ラウンド後まで選手に声をかけない
プレーヤーの方はわかるのですが、ゴルフは実はとてもデリケートな競技です。
止まっている球を打つだけなのに…とも思われますが、これが本当に難しいのです。
とにかく、目標に向かって狙い通り飛ばすには集中力が必要です。
このためショット時の物音や視界の端に動くものが映るともう大変。
スタッフの方が「ショットに入りまーす」という声と共に「おしずかに」という札を掲げます。
プロが打つ体制に入ったら必ず静止し、物音を立てず見守りましょう。
また、こうした理由からカメラも禁止です。不意のフラッシュ、シャッター音、構図のために動くことなどからプレーヤーを守るためです。
そして決められた動線を守ること。
プロとはいえミスショットはあります。コースの中にいると、大きなエネルギーを持った小さな塊(ゴルフボール)が当たってしまう可能性が高くなります。
最後に、集中力を乱すような行為(話しかけたりアドバイスしたり)はNGです。
注意事項ばかりでは楽しめませんか?
でもショット後の「ナイスショット!!」や「(カップに)入れ!!」という声かけはOKです!
皆と一緒に、盛大にいきましょう!!
必要なもの、持参した方が良いもの
- チケット
- ペットボトル飲料
- おやつ
- 帽子
- 一枚羽織るもの
- サングラス
- タオル
- 携帯座布団、椅子
- 小さなサイン色紙
- サインペン
ゴルフ観戦においては、基本的に各自のスタイルにより自由度が高いのが特徴です。
一か所に留まって観戦しても良いし、お気に入りの選手について回ってもOK。
いずれにおいても必要となるものは、こんなものかと列挙してみました。
ゴルフは18ホール、約4~5時間回る競技です。
その間の防寒対策、暑さ対策など必須です。
特に楽しく見るためには視界の確保が大切なので、次のアイテムを推します。
サングラス、持ち運びできるイス、携帯座布団。
特にイスはこんなタイプのを持参している人が多いですね。
持ち運びしやすく、いざというときに踏み台にもなりますからね。
そうそう、小さめのサイン色紙を数枚とサインペンを持っていくといいですよ。
帽子とかゴルフボールでもいいですが、選手がサインしてくれることがあります。
このあたりは次の「観戦のポイント」で書きますが、サイン貰えると遊びに行った記念になりますからね!
観戦のポイント
- トイレの場所を確認しておく
- お気に入りの選手を確認する
- 定点観測
- 練習場
観戦については、まずトイレの場所を確認しましょう。
色紙はゴルフ観戦では遠くまで歩くこともありますが、近くにトイレがないことも多いです。
必ず最初に確認しておきましょう!
次に、お気に入りの選手の場所を確認しましょう。
パンフレットで組み合わせ表から、INスタート(1番ホールから)かOUTスタート(10番ホールから)か確認しましょう。
どちらから回ってくるかで最終ホールが9番ホールか18番ホールかが決まります。
飽きたとき、疲れたときは定点観測しましょう。
適当なホールの適当な場所で、選手によってどんな攻め方をするのかを楽しむことができます。
まずはグリーン(カップ側)から、どう寄せてくるか、パットが入るのかを見るのが一番わかりやすいですよ。
転がして乗せてくるのか、浮かせてドスンと止めてくるか、バックスピンをかけて戻してくるのか。
お気に入りの選手がホールアウトした後は練習場を観察するのも楽しいですよ。
そんなことやってるのか、と。人それぞれの工夫を楽しむことができます。
選手のサインの求め方
- ラウンド後のクラブハウス前
- 基本ルール
- 注意点
選手からサインを気軽にもらえることもゴルフの楽しみの1つです。
選手はラウンドが終わったらクラブハウスへと戻ります。
一旦中に入ったあと、外に出てきて練習したりします。
その合間にファンサービスしてくれる場合があります。
サインをもらう流れはこんな感じ。
- 選手がサインに応じる意思表示をする
- 希望者は我先にと列を作る
- 係りの人が「ここまで!」と止める
- 係りの人より前に入れていたらサイン確定
この間30秒くらいですので、近くで待機していないとまず不可能です。
クラブハウス前のバリケードで待機しておきましょう。
周りを見ていると慣れた方はミニサイズの色紙をたくさん持っていたり、ゴルフボールやポスターにサインもらってました。
サイン貰うことに意味はありませんが、記念に誰かにもらっておくと思い出になりますからオススメです。
その他
- グッズ購入
- イメージトレーニング
- 真似る
- 妄想する(笑)
ゴルフトーナメントにはスポンサーメーカーのウェアやクラブの他、選手のグッズ(ボールマーカーや帽子、キーホルダー)などが販売されたりします。
また、ゴルファーの方はイメージトレーニングの良い機会になります。スイングを見て学びましょう。
特に練習風景を見ていると皆様々な工夫をしています。それらを真似てやってみるのもいいと思います。
その他、お気に入り選手とラウンドすることを妄想してモチベーションを高めるのもいいと思います!
まとめ
この記事ではゴルフ観戦の注意事項などを中心に、持参すべきものなどご紹介しました。
ゴルフをされる方はもとより、「みんなのGOLF」などゲームで親しみのある方は特に楽しめると思いますよ。
野球やサッカーとは異なる観戦マナーですが、良い経験になると思います。
僕は興味のなかったフィギュアスケートも実際に見てみたらテレビで観るくらいにはなりました。人生の可能性が広がりますよ。
今回も最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。