「龍が如く」シリーズファンの皆さま、どうもこんにちは。僕です。
私事ですが、この度初めて「聖地巡礼」してみました。
龍が如く6の舞台、広島県尾道市。
染谷(小栗旬)が言っていましたね。
「坂ばっかりで疲れますねぇ、田舎は。」
本当です。
だけど驚きの再現力で、初めて来たのにある程度道がわかるほど。
そんな感動をお伝えしたいと思います!!
尾道市(リアル)と尾道仁涯町(二次元)
龍が如く6にてお世話になる舞台と言えば広島県尾道市。
とても美しい街です。坂が多くて猫も多いので有名。
しまなみ海道のサイクリングを楽しむ人でにぎわっています。
そんな現実世界の尾道の真ん中を省いて繋げた感じが尾道仁涯町です。
- 千光寺
- スナック清美
- モレノ
- 広瀬一家
- センター街(アーケード商店街)
- 水軍アパート
- 歩道橋
他の細かいところも含め、なかなかの再現率でした。
一つずつご紹介します。
尾道市街
尾道駅前あたりから広がるメインストリート。
ゲームでは水軍アパートがあったあたりから、スナック清美までのとこらへんは素晴らしい解放感でした。
尾道水道から眺める千光寺はベストビュースポットですね。
ゲームでは感じられなかった美しさがありました。
個人的には福本渡船のフェリー乗り場に大興奮。
小野ミチオくんのトークショーや厳見造船に乗り込む熱いシーンが思い起こされます。
センター街
サブストーリーで屋根から人が落ちかけてたりしましたね。
ハルトのミルクを探してたのも良い思い出。
現実世界ではかなり長く、人通りもあり休憩スポットも多かったです。
千光寺のリアルとバーチャル
千光寺といえばアレですね。
南雲(宮迫)がボコられてたあそこです(笑)
お賽銭やおみくじのミニゲーム?や、句碑のひとつもありました。
リアルでは御守りを説明してくれたおばちゃんの元気なこと。
大阪商人というか、ジャパネットたかたというか…
思わず「でも、お高いんでしょう?」とか掛け合いをしたくなりました(笑)
こんな風にリアルならではの楽しみもありますよ!
展望台もあります。清美ママとお話ししたあそこ!
景色などもまさにリアルと間違う美しさでしたね。
ケーブルカーから眺める尾道水道の美しさたるや!!
また、石鎚山鎖修行を体験できます。
岩に巡らせた鎖を頼りにパワーで登る、文字通りの修行です。
油断すると危険ですが子供や女性でも普通に登れます。
登った先からの絶景はなんとも言えない達成感もありますので、よろしければどうぞ!
ロープウェイ乗り場
ここもかなりの再現率。
チケット売り場裏の人気飲食店もあり、予想以上に人が多いことが相違点ですね。
しかし残念ながら小野ミチオくんの看板はありませんでした。
タクシーもここには止まっていません。(というか、止まれない)
スナック清美
龍が如く6では欠かせない拠点となるスナック。
尾道ではスナック清美が重要なスポットです。
なかなかの再現率ですね。
草野球のスカウトを行った三叉路もあります。
このあたりはモレノも近く、どこになにがあり、道がどう繋がっているのかも初尾道とは思えぬ土地勘で移動できました。
近くにはサブクエストで訪れるスナックもありました。
モレノ前
広瀬一家の経営するモレノはこちら。
だんだん現実とゲームの区別がつかなくなり、通りすがりの人達が因縁つけてくるのではないかと思い出します(笑)
近くには一徳もありますよ!
広瀬一家
ごく普通の民家がそこにはありました。
さぞや迷惑されているだろうな…色んな人にジロジロ見られてそう。
近くのここも胸がときめくスポットです。
歩道橋
個人的にかなり興奮したスポットです。
ゲームとリアルでかなりの再現率!
普通に自転車とか原付があります。
ここから電車の屋根にチンピラを投げたりしましたねぇ。
その他のスポット
高架下~神社に続く道。
僕の他にもこんなところで嬉しそうに写真を撮っている人がいました。
おそらく龍が如くプレーヤーだと思われます(笑)
ここの再現率もなかなか!
ロープウェイ乗り場の近くです。
尾道駅付近(ゲームと同じくらいの位置)には「おやつとやまねこ」があります。
大人気のお店なので早めに並びましょう。
普通の坂道もこんな感じでしたね!
猫もたくさん!現実世界では餌付けはよくないですね。
まとめ
龍が如く6の聖地巡礼はとても有意義なものでした。
ゲームの舞台を楽しめるのは当たり前ですが、その再現率!
色んなイベントを思い出しながらも普通に町がきれいで楽しい。
今度はレンタサイクルでしまなみ海道の魅力をレビューしたいものです。
龍が如くはリメイクでPS4版が順次発売される見込みです。
ぜひ、聖地巡礼の楽しみも視野にいれながら楽しんで頂きたいと思います。
また聖地巡礼には良い写真を撮りたいシーンが多いですよね。
こちらの記事もよろしければ参考にして下さい。
最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。