良い写真を撮りたいと願うカメラ初心者の皆様、どうもこんにちは。僕です。
カメラを買ったとき、他人の良い写真を見たとき。
「僕もこういう写真を撮りたい!」そう思いますよね。
僕だってそう思いました。
色々調べて、体験して、至った結論はとてもシンプルな答えでした。
それは「とりあえずズームしてみること」です。
そこから初めて自分なりに工夫することが良い写真への第一歩です。
このことについて、詳しくご紹介して参ります。
簡単に「それっぽく」写真を撮るノウハウ
「良い写真」とは何か
ライトなカメラ好きの僕ですが
— きつね@お金が本職の趣味ブロガー (@kitsunekostyle) October 24, 2018
「それっぽい写真」と「なにか足りない写真」の違いは「何を伝えたい(残したい)のか」という思いが伝わるかどうか。
こういうことだと思う。#にわかカメラ小僧 #良い写真が撮りたい
とてもシンプルなことですが、「写真=見たままの風景」ではありません。
「感動した景色や風景を残したいのに、写真を見ると何か違う…?」
こういう思いをされたことは多いと思います。僕だってそうでした。
そこに思い違いがあることを知るまでは!
TVでも音楽でもそうなのですが、大切なことは「相手がどう思うか」なんですよね。
作成側から考えると「相手に何を伝えたいのか」が大切なのです。
感動した景色を伝えたくても、何に感動したのか。
雄大な景色であっても、カメラのファインダーを通すと無機質なものに変わります。
これは人間の視界とは異なるからです。
だからこそ伝えるための工夫が写真には必要なのです。
それは「主題を絞って何かを大胆に切り取ること」が第一歩だと僕は考えます。
具体的な例
コスモスの写真なら、これが「それっぽい」写真。
— きつね@お金が本職の趣味ブロガー (@kitsunekostyle) October 24, 2018
手前のコスモスを切り取って、あとは雰囲気を出す引き立て役(背景)になってもらう。#良い写真が撮りたい #nikon #D5600 pic.twitter.com/kRbTsRVRYV
こういうのが「いつもの」写真。
— きつね@お金が本職の趣味ブロガー (@kitsunekostyle) October 24, 2018
コスモスが撮りたいのはわかるけど、見たまんまの風景。
「状況の記録」ではあるんだけど、それっぽい写真のためには「何を伝えたいか」が明確じゃないから物足りない。#良い写真が撮りたい #nikon #D5600 pic.twitter.com/SrMAdPIrgW
具体的な例を出してみました。
2つ目の写真でも、肉眼でみると写真以上にとても綺麗だったんです。
でも、そのまま写真にしてもイマイチ伝わらない。(と自分で思った)
1枚目の写真では適当に寄って撮っただけですが、それっぽいでしょう?
おまけにAUTOで撮っています。
もっと工夫することもできますが、僕のようなライトなカメラ小僧にはこれくらいが丁度よいのです。
拘り過ぎてストレスになると、写真が楽しくなくなりますからね。
まとめ
結論としてはこういうこと。
— きつね@お金が本職の趣味ブロガー (@kitsunekostyle) October 24, 2018
「見たままの風景」ではそれっぽい雰囲気は出しにくい。意識的に「何か一点に焦点を合わせる」ことが必要。
やり方はいたって簡単!心動かされた風景があれば「とりあえずズームしてみる」だけ!
これだけで結構変わりますよ!#良い写真が撮りたい
何かを伝えるためには、主題を1つに絞ること。
全部伝えたい気持ちはよくわかりますが、後で感動を振り返れないともったいないですよね。
「AUTOでも良いからとりあえず寄って撮ってみる。」
これだけ意識するだけで本当に変わりますよ。お試し下さい。
参考までに僕の使っているカメラやレンズについて別の記事でご紹介してます。
ご興味がありましたらどうぞ。
最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。