絶叫が苦手な人へお伝えしたいディズニーリゾートのアトラクションレビュー

ディズニーリゾートへの夢の旅をご検討中の皆さま、こんにちは。僕です。

「ディズニー行くことになったけど絶叫系が苦手だから楽しめるか不安!」と思ったことはありませんか?僕もです。

皆は「タワーオブテラー以外平気やで!」とか気軽に言いますよね。

でも、無理なもんは無理です。

平気な人にはわからないくらい、絶叫苦手勢は怖いハードルが低いんです。

僕もそのクチなのですが、勇気を出して色々体験してきました。

僕が感じたアトラクションのレビューを絶叫NG視点でご提供します。

絶叫が苦手な方の少しでも参考になりましたら幸いです。

絶叫マシンは「知らない」から怖い

僕は小学生から絶叫NG

まず、僕がどのくらい絶叫が苦手なのかご紹介せねばなりますまい。

小学生くらいの頃、たぶんディズニーランドとか行ったことがあります。

修学旅行でもテーマパークに行った記憶があります。

その時から乗り物はほぼ乗らず、ブラブラしてました。怖いから

しかしテーマパークがお財布に優しいはずもありません。

乗り物に乗れず、大したものを買うこともできず、それはそれは退屈でした

クラスの人気者は女の子とキャッキャ言いながらジェットコースター乗って、アイス買って、お土産見て…

スクールカーストの底辺だった僕と友人たちはお金もなく、ゲームと散歩で時間を潰してました。

絶叫NGの魂は続く

大学時代に僕は彼女と大阪のUSJに行きました。

スパイダーマンなどの室内物(イスに座って、揺れるくらいのもの)ですでに怖い

その他の室内コースターなどは並ぶも乗れずリタイア

あのときの不甲斐なさと彼女の冷たい視線は忘れることができません。

でも、しょーがないやん。怖いんだもん。

たまにのるボートの落ちもの(スプラッシュマウンテン的なやつ)では降りたら足の震えが止まらず

二度と乗るか。そういう気持ちで一杯でした。

なまじほとんど体験してないから余計に怖くて、大人になってからも基本は見てるだけです。

だから、高くてつまらんテーマパークは僕の人生にとってのアウト・オブ・眼中でした。

アトラクションへのチャレンジのきっかけ

そんな僕がディズニーに行くことになりました。

奥さんも僕が絶叫NGヘタレと認識してくれてます。

ディズニーはそれでも楽しめるから」と誘ってくれました。

ミラコスタホテルに泊まりたいとの奥さんの願いを叶えてあげたかったので、勇気を出しました。

結果、行ってみると意外と楽しめました

秘訣は、ネットでめちゃくちゃ勉強したこと。

絶叫への攻略法は「事前準備」のみ

僕たち絶叫NG勢ができることは、2つ。

  • 乗らない
  • 覚悟を決めて乗る

ここで単純に乗ると、必ず後悔します。

最大限の準備をしてから乗り込みましょう。

最大限の準備=理論武装です!!

  • 落ちる前は背中を押し付けて最大限踏ん張る
  • とにかく叫ぶ
  • 怖いポイントを事前に調べておく
  • 心を無にする

恐怖対策はそれぞれに合った方法がありますから、根本解決にはなりません。

事前準備は誰でも等しくできる絶叫対策です

「そんなんおもんないやん…」とか思ってはいけません。

戦場は「生きるか死ぬか」です。楽しむ場ではありません!

結果として楽しめたら上等。それくらいの気持ちでいきましょう。

絶叫NG視点のアトラクションレビュー(ランド編)

 

以下、アトラクションのネタバレが入ります。

「わからないからこそ楽しい」というスタンスの方は別記事をお楽しみください…

 

カリブの海賊

僕が最初にチャレンジしたアトラクションです。

これが大丈夫かどうかが一つの羅針盤になります。

ぜひ最初に乗ることをおすすめします。

(ディズニーシーでは「インディ・ジョーンズ」がこれに相当します。)

気を付けるポイントは、序盤の落下ポイントのみ

ですが落下というよりは滑り台です。スピードも低速。

滑り始めこそ「うわっ…」と思いましたが、恐怖する前に終わりました。

ここが大丈夫であれば、他のアトラクションも自信をもって良いです

怖いと言えば怖いけど、やや楽しいよりの恐怖で耐えられます。

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

平和そのもののアトラクション。気軽に楽しめます。

デートでもファミリーでも、まったく問題ありません。

ノリノリで楽しんでやりましょう。

ビッグサンダーマウンテン

僕は覚悟が足りずに半泣きになりました(笑)

ですが、カリブの海賊が大丈夫であれば耐えられる範囲です。

落下の激しいコースターではなく、旋回しながら滑り落ちます。

予想より早く、ラクダの背中のように上下を繰り返します。

ふわっとなる感覚が出る前に上下するので、変にアレルギーはでません。

「あぁ…怖い…」と思う丁度前に怖いポイントが都度終わります

これを認識していれば半泣きには追い込まれなかったはず…(笑)

早い(と感じる)だけのアトラクションなので勇気を出しましょう。

これなら同志たちでも何とか耐えられるはずです。

そしてこれに乗れたらスペースマウンテンも大丈夫

暗くて旋回が多いという違いはありますが、耐えられない恐怖はありません。

ビッグサンダーマウンテンで半泣きになった僕も平気でした。

(盛大にギャーギャー騒いでいましたが頭はクリアでした。)

絶叫NG視点のアトラクションレビュー(シー編)

ニモ&フレンズ・シーライダー

これも平和そのもの。彼女やファミリーで楽しく過ごせます

スピード感があるのでちょっと怖いかも、と思いますが…

楽しく過ごすことができました。

レイジングスピリッツ

これ、僕が一番楽しいと感じたアトラクションです。

最初はゆっくり、その後2回の若干落下ポイントがあり、最後に一回転。

360度回転の恐怖のコースターというイメージですが、怖いのは最後の回転前の落下のみ

しかし、こちらも旋回しながら落ちるのでフワッと感はほぼありません

カリブの海賊とビッグサンダーマウンテンを乗り越えられたなら大丈夫。

僕は2回乗りました。最初は2列目、次は最後尾。

最後尾はフワッと感が強く若干恐怖を感じました

初回だったら最初の2回の落ちでも半泣きになっていたと思います。

できれば3~4列目にしてもらいましょう。

注目の一回転中は何も恐怖は感じません。遠心力万歳!

インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの魔宮

ディズニーシー版の「カリブの海賊」です。

落下ポイントが1つあり、それ以外は平和なアトラクション。

落下ポイントも滑り落ちるタイプで、距離も長くないです。

カリブの海賊が絶えられたらこれも平気です

落ちるポイント(ジョーンズ博士が教えてくれる)で覚悟を決めましょう。

トイ・ストーリー・マニア!

平和そのもの、そしてかなり楽しい!

ディズニー一押しのアトラクションです。

僕はミラコスタに宿泊し、15分前のアーリー活用してFP取得しました。

通常であればあきらめた方が楽しめるかもしれない混雑でした。

海底2万マイル

雰囲気は怖いアトラクションですが、怖いポイントはありません。

スキー場のリフト的な怖さがありますがそれだけです。

安心して乗りましょう

体を支える必要さえありません。

まとめ

基本的にはディズニーは絶叫NGマンでも楽しめるアトラクションがあります。

カリブの海賊やインディ・ジョーンズなどで試してみましょう。

絶叫好きな方々は「この2つは怖いアトラクションではない」といいます。

だけど僕たちには十分怖いと感じられるアトラクションです。

ですが、怖いポイントを知ってしまえば大丈夫

思いっきり踏ん張ってみましょう。

僕は先に体験しました。下記に近寄らなければあなたもきっと大丈夫。

やめておいた方が良いアトラクション

  • スプラッシュマウンテン
  • タワーオブテラー
  • センターオブジアース

スプラッシュマウンテンは最後の落ちの他、2か所落ちます

それだけで怖いのに最後の落下は地獄でした。

降りたら足の震えが止まらず。僕はもう乗りません。

タワーオブテラーは試そうとも思えません。

センターオブジアースはスプラッシュマウンテンよりきついらしいです。

僕は乗ろうとすら思いません

絶叫が苦手でも楽しむコツや回り方は別途ご紹介します。

 

また、ディズニーでは映える写真を撮る絶好の機会でもありますよね。

簡単なコツで「それっぽく」撮ることができます。

よろしければこちらも参考にして下さい。

良い写真のコツアイキャッチ カメラ初心者が簡単に「良い写真」を撮るコツをご紹介!

 

最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。

 

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