ノートパソコン購入をご検討中のみなさま、こんにちは。僕です。
デスクトップにせよノートパソコンにせよ、購入前は一番悩みますよね。わかります。
- 自由な場所で使える
- デジカメのRAW現像に耐えられる(枚数は多くない)
- 仕事でも使えるとうれしい
僕はブログ執筆のために、上記のような自由な場所で使えてデジカメの写真(RAW現像)も最低限扱えて仕事でも使える軽いPCを探していました。それも安価で(笑)
僕はヘタレなので高額なお買い物には特に臆病です。
ここ数年の間に買い換えを検討したこと数回、調べるだけ調べて結局買わず…
奥さんからも「買うなら早く買え」と冷ややかな目線を頂きました。
そしてこの度ブロガーデビューを決意し、結局はsurfacelaptop(core i5/メモリ8G)を選びました。
使用後一ヶ月経ちますが後悔はありません。カフェにも持ち出します。
ヘタレの僕は購入前に色々調べます。せっかくなので皆さんに悩んだポイントと購入に踏み切ったポイントをお伝えします。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。
目次
僕がSurface laptopを選んだ理由
決め手はコレ!
僕が選んだ決め手となったのは、10万円ちょっとという価格とofficeが付属していることです。
色々なメーカーのPCのスペックとか比較していくと妥当な価格が見えてきます。
スペック等は公式サイトをご参照ください。
最後に悩むのは高機能で高価格か低機能で安価かの決断なんですよね。
僕は将来の選択肢を拡げる決断が好きなのでいつも高機能で高価格を選びます。
が、ここで壁にぶつかります。
「かもしれない」という不確実性
WordとかExelを使う「かもしれない」。
こうなるとofficeを組み込むことを検討するのですが、3万くらい高くなりますよね。
ここで思考がストップするのです。予算オーバーだと。
厳密には予算を決めてないので「予算オーバー」の概念そのものがないのですが、心の問題で購入に踏み切れなくなるのです。
使わない「かもしれない」ものに3万円は保険料としてはやや不利な選択肢だと…(僕は金融マンなのでここは敏感。)
そんなときに現れたのがsurfacelaptop。想定内の予算にoffice込み!スペックも高くはないが必要十分を備えている。
そして購入し、今日に至るわけです。後悔はゼロ。良い買い物でした。
調べるのは主に玄人・素人両方の体験談やレビュー。
こんな買い物下手な僕ですから、本当に色々調べます。
まずは価格.comの口コミ、レビューから。
素人の悩みと玄人の意見が飛び交うので、そこで商品の大枠をつかむことができるのです。
素人の悩みは僕にも共感できるものが多く、その回答サンプルを多数得られるのはとても効率的。
また、カタログスペックに対する「できることとできないこと」をざっくり認識しておきます。
だってcore i5にも種類はあるし、正直どれくらいのスペックなのかよくわからないじゃないですか。
具体的な相談や回答がこういう隙間を埋めてくれるんですよ。
んで、ここまでやったらわからない単語を一通りググった後にレビューや体験談を探しにいきます。
レビューサイトにご用心
ネットで何かしらの商品について調べる際には注意したいことがあります。
基本的にレビューサイトはアフィリエイト目的の、毒にも薬にもならない(印象的には毒がやや多い)、単なる広告的な内容が多いことです。
特にアフィリエイト目的の場合は良さそうなことだけを書いてるので、そんな記事に流されないようにしましょう。
あなたが何のために購入を考えていて、具体的にどこに悩んでいるのかを常に自問自答しておけば流されずに済みます。
僕はこれらを相当数比較して真実を見極め、結論を出します。行動(購入)が伴わないことが多いですが(笑)
考えすぎずに行動できるノリの良さを持つみんなが羨ましく思います。
候補としていたPC
Dell xps13(プレミアムorプラチナ)
HP Spectre x360
参考 HP Spectre x360 製品詳細HP 公式サイト
ASUS ZenBook-3 UX390UA
はい、当初はsurfaceなど「論外」と決めつけていました。
結局はsurfaceを購入し、後悔なく使えている今が不思議です。
どれも似たようなスペックですが、少しずつ特徴が違うんですよね。
僕はそうした表面的な比較してばかりで、自分の悩みどころがそこではないことを認識できるまで時間がかかりました。
悩むだけ悩んだら家電量販店へ
ネットサーフィンで色々情報を仕入れたら、家電量販店などで実機を見に行きましょう。
見た目の印象、持ってみた重さ、質感やタイピング感。
「何か違うな」とか違和感を感じるものやワクワクしないものは排除しましょう。
僕はここでxps一択となりました。
再びレビューサイト巡り
実地調査を終えたら、再びネットサーフィン(笑)
今度は同じ競合商品と悩んだ人のレビューや使用後の体験談を違う目線で調べます。
一度触った後では感じ方が違うんですよね。
こうして再び実地調査に移ります。
店員さんに色々聞いて値段も相談。そして気付きます。
欲しいのに何故か買えない…
本当の悩みどころに気づく瞬間
家に帰って冷静になると、商品を購入することで実現したい自分がやっと見えてきます。
- スペック優先→欲しい→オフィス購入すると高い→オフィス無しでは後悔しそう
- オフィス付のそれなりのやつ→重くて使わなくなりそう
- オフィス付の気に入ったやつ→一番ストレスなく使えそう
SurfacelaptopはOffice付でコスパ良好のスゴいやつ
で、何気なく除外していたsurfaceを調べてみました。
すると僕と同じ感想を持つ人が多く見つかりました。
- office付
- コスパ良し
- 持ち運びにも耐えられる
- RAW原像にも多少は耐えられる
そこからは購入は早かったです。
気になるこんな点やあんな点
いくらコスパ良しとはいえ、完璧な媒体ということもありません。
僕の感想は「必要十分」です。
イマイチに感じる点は
- 使えるとは言ってもペンを使うには向かない
- 持ち運びはできても、めちゃ軽いわけではない
- スペックはそれなりといっても、やはりcore i5の中級機
僕のように、ブログ用と趣味用といった人には気にするほどでもないです。
でも、ガチのノマド勢やクリエイティブ勢には不向きです。
大学生にはそれなりに適していると思います。
Surfacelaptopと一緒に購入したもの
surface arc mouse
使わないときは平たいので持ち運び簡単。ここがポイントでした。
使うときは丸まってマウスっぽくなります。
参考 surface arc mouse製品詳細マイクロソフト公式サイト
Surface Laptop専用インナーバッグ
バッテリーやマウスを一緒にしまって持ち運びができます。
ほど良いサイズ感で、全部入れても膨らみは本2冊分くらいの厚みです。
参考 Surface Laptop専用インナーバッグSurface Laptop専用インナーバッグ
まとめ
- Surfacelaptopはoffice込みと考えるとコスパ良好
- めちゃ軽ではないが、ちょっとした持ち運びに耐えられる重さ。
- スタイリッシュでどや顔できるデザイン
- 通常使い(文書、ネット、動画視聴)にはノーストレス
- RAW現像も趣味レベル(10枚20枚)なら耐える
- 他人とあまり被らない(ドヤ顔できる!)
これらはメモリ8Gタイプの使用感です。4Gなら少しストレスが出そうな気がしますが、試していないのでわかりません。
ですが4Gは最低限のスペックなので、僕は正直オススメしません。
僕のような趣味ブロガーには最適な選択肢のひとつだと思います。
皆さんのご参考になれば幸いです。
また、外で使用していて気になる「他人の視線」からのストレスを軽減するために
プライバシーフィルターを導入した感想もありますので、よろしければご参考に。
最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。